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2011年5月29日 (日)

巨人たちの星



星を継ぐもの、そしてガニメデの優しい巨人の続編

主人公のハント、3巻目にしてようやく彼女を作者から与えられました
まあ・・・ホーガン作品は正直言って恋愛関連はどうでもいいことが多いのでねぇ。

この巻でついに巨人コリエルの正体が判明するんだけど、なんという落ちが・・・
これ、星を継ぐもので「巨人コリエル」ってのたのが誤訳だったんじゃ無いの?
「のっぽのコリエル」とかにすべきだったのでは????

ガニメアンたちの2500万年後の子孫が本当に存在した。彼らの名は「テューリアン」
しかも、ずっと地球を監視していた。

ただし、他者が介在する形で。
地球の科学文明の進歩が後れてしまったの、その監視に介在した「ジュブレン人」のせいだった。
科学文明の進歩を遅らせるため、地球に宗教を持ち込みなるべく地球人が進化しないように策謀を働かせていたのだ。

そして地球が武装を捨て去り、外的に攻められても防御出来なくしたのも「ジュブレン人」の仕業だった。
あと少しで軍隊を捨て去った地球は全く無防備のまま攻め落とされるところだったのだっっっっ。

とまあなかなかスケールの大きな話です。
星を継ぐもので「地球はすでに軍隊を捨て去った」なんて偉そうに書いてたのはなんだったんだ・・・。

テューリアンはガニメアンの子孫だけあって、地球人には考えられない超平和主義。嘘もつかない。
そのおかけでしなくてもいい苦労を背負い込んでジュブレン人に騙されまくりますが、そこは地球から来た助っ人が色々悪知恵を働かせてお助けします。
と言うか、地球人悪賢すぎだろ・・・。

数十光年を飛び越えるため、ワープの概念が導入されています(ワープという言葉は使いませんが)
進行方向にブラックホールを作って、高速回転させて時空同士をつなぐそうで・・・。
そのブラックホールを作るのに地球程度の惑星を(たった8個程度・・・・え?)エネルギー源として投入するそうで。
確かに莫大なエネルギーが必要なんだろうけど、ちょっと燃費悪くないですか?とか思ったり。


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