« 内閣・ひとり | トップページ | マスコミは日本人の敵 »

2011年7月10日 (日)

宇宙戦争

古典SFの傑作、H.G.ウェルズの宇宙戦争

ある日火星で不可思議な光が発見され、数日後イギリスに隕石が落下してきた。
それは地球侵略のための火星人のロケットだったのだ!

誰もが知っているタコ型の火星人が登場したのはこの小説でした。

と言ってもねぇ、古本屋で買ったんだけど「翻訳 昭和42年」と言うことで言葉の言い回しがとっても古くさく、読むのに難儀しました(20ページも読んだら慣れるけど)。
最近の翻訳は今風になってるのかな?

火星人(とその戦闘機械)は強い。人類の放った大砲がたまに命中して機械を一体倒すと、反撃でその辺の軍隊は一瞬で全滅してしまう。
正体不明の熱線砲、そして毒ガス(あとでちゃんと中和もする)

主人公はただひたすら逃げ回るのみ。途中で主人公の弟のシーンも挿入されるが、こちらもどうやって逃げるか・・・それだけだ(途中で知り合った医者の奥さんと、その美人の妹とかなんかの伏線かと思ったらほったらかしw)
途中で(気の違ってしまった)見習い牧師と知り合うが、そいつは正真正銘の気違いで火星人に見つかりそうになってしまう。

ずっと廃屋に潜んでいたら、外は静かになった。
そして、それが火星人の侵略のいつの間にかの終焉だった。

細菌に対して免疫のない火星人は、そのまま滅んでしまったのだ。
立ったまま死んでいた火星人は文章から想像するしかないが、相当シュールな光景なんだろう。

最後は奥さんとそのいとこと抱き合ってハッピーエンド。
この時代にすでに、主人公は何もせずただ逃げ回るだけというアイデアが出ていたのね。

|

« 内閣・ひとり | トップページ | マスコミは日本人の敵 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1512354/40760638

この記事へのトラックバック一覧です: 宇宙戦争:

« 内閣・ひとり | トップページ | マスコミは日本人の敵 »