« ガンダム、再びお台場に立つ | トップページ | 夜のスカイツリー »

2012年1月11日 (水)

HDRソフトを比較してみた


最近、HDR処理をすることが流行ってきて、俺もちょくちょくやってるわけだけど、
いつもフォトショップの付属のHDR機能を使っていた。

とは言っても、違うソフトで同一結果なんか出力するのは至難の業なんだけどねぇ

なのだけど、世の中には無料で試用できる期間があったりするので、HDR EfexとPhotmatixと言うソフトを試してみた。
用意したのは、再びお台場に戻ってきた実物大ガンダムの写真。
ちょうど月と同一フレームに入れることが出来たので、見本に良いかと。

と言う上の3枚の画像
それぞれ0/-2/+2という露出補正を行いブランケット撮影を行いました

で、出来上がったのが以下の画像


まず、これがいつも使っているPhotoshopでHDR合成した画像。まあなかなか良い感じです。月とガンダムもまあこんな感じかと。


お次がおそらく日本では一番ユーザー数が多いのではないかと思われるPhotmatix(試用版なのでPhotmatixと言う文字が埋め込まれてますが)によるHDR画像。:慣れていないので、なかなか好みの画像が出力されませんが・・・。
この画像では出なかったけど、結構暗所ノイズに弱い感じ。なんかこつでもあるんだろうか。


これはHDR Efex(当然試用版です)で作ったんだけど、失敗例。


こっちは成功例。
何が違うかというと「スマートオブジェクト」にチェックして作った画像はJpegに落とすときに、どうも必要な階調まで削っちゃってるみたいで・・・・。
スマートオブジェクトの状態だと、RGBモードが32ビットというのになるのですが、これをJpegに使える8ビットモード(各色)にするとなんかだめみたい。
まあ理屈はわからんけどそう言うもんなんでしょうか
最初にスマートオブジェクトで作ってしまうとJpegに出来ないのか????
そんなわけはない

ので、何か俺やり方がまずいのだろうなぁ・・・・

うーん・・・結局どのソフトが良いのか・・・と言うと使い慣れたフォトショップで良いかなぁ・・・。
ただ、各ソフト共に色々癖があって結局自分に合った物を見つけるしかないのだろう。

ソフトによってパラメーターが違ったり、効き具合が違ったりして、比較のはずなのに全然違う画像になってしまう当たり、まずは俺がHDRに対する理解という物をしないとお話にならない。

個人的には(予算さえ許せば)HDR Efexかなぁ。
U-Pointテクノロジーが売りらしいんだけど、普段D90で撮った写真を現像するCapture NX2にもU-Pointテクノロジーと言うが使われていて、使い慣れてるのよね。
まあ、Photoshopにしろ、HDR Efexにしろ結局選ぶ基準は「慣れ」なのかよと。

でもね、人間いったん慣れてしまうと、まあその慣れているやつに吸い寄せられてしまうわけで。

各ソフトでHDR画像を作るときに試行錯誤した結果、気付いたこと

  1. 元になる画像はjpeg、またはtifを使いましょう
  2. コアがいっぱいあるCPUを使いましょう
  3. RAMディスクがあったら、そこにワークエリアをがばっと取りましょう
  4. 出来ることなら三脚を使いましょう
  5. 三脚を使うときは手ぶれ補正をOFFにしましょう
  6. なるべく低感度で撮影しましょう

どういうことかというと

1.元になる画像はjpeg、またはtifを使いましょう Nikon D90と、PanasonicのG3と言うカメラを使っているのですが、G3のRawファイルはまず間違いなく認識に失敗します。D90のrawファイルも一見ちゃんと取り込まれているようでいて、間違った露出で取り込んでいたりします。
そのために期待した結果にならずイライライライラ・・・・
「この糞ソフトがッ」と画面に毒づくことになります。そんなわけで撮影情報を正しく処理して貰うため、お勧めはtifファイル。(まあ例題に使ったくらいの合成ならjpegでも対して変わりませんけど)

ちなみにフォトショップはRAWのままでも全然平気
HDR EfexがフォトショップのプラグインなのにRAWファイルの処理に失敗するのは何となく納得いかないけど・・・・
2.コアがいっぱいあるCPUを使いましょう コアがいっぱいあればそれだけ早く終わります。周波数が高ければそれだけ早く終わります。どのソフトもマルチコアに対応し、がんがん処理してくれます。
3.SSDかRAMディスクがあったら、そこにワークエリアをがばっと取りましょう ハードディスクは遅いです。私はとりあえず4GほどRAMディスクにワーク領域を取り、フォトショップの(CaptureNX2も)作業フォルダをそこに割り当ててます
4.出来ることなら三脚を使いましょう 各ソフトとも、ちょっとくらいずれた画像はさくっと修正してくれますが、やはり三脚で取った方が良い結果が出ます。また、長焦点距離のレンズを使うときはリモートシャッター(純正じゃ無くていい)があると、ぶれが少なくなります。特に夜景は必須でしょうか
5.三脚を使うときは手ぶれ補正をOFFにしましょう 意外とはまるのがこれ。手ぶれ補正機能がONになっていると、自分の都合のいいところに勝手にレンズを動かしてしまいます。しかもシャッターを切るたびに動く動く。そんなわけで三脚使用時は手ぶれ補正はOFFにしましょう
6.なるべく低感度で撮影しましょう 高感度で撮影するとどうしても撮った写真にノイズが載るのですが、HDR処理をすると、そのノイズを増幅しまくります。普通にとっても気にならなくても、HDRにすると、そりゃもう増幅してしまう・・・なるべくぶれないぎりぎりの低感度で撮影しましょう

HDR処理をやってる人にしてみれば、もしかして当たり前のことばかりかもしれないけど・・・・自分用メモ

 


|

« ガンダム、再びお台場に立つ | トップページ | 夜のスカイツリー »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1512354/43698812

この記事へのトラックバック一覧です: HDRソフトを比較してみた:

« ガンダム、再びお台場に立つ | トップページ | 夜のスカイツリー »